高知市の外壁塗装・屋根塗装・リフォーム

塗装・雨漏り、お気軽にご相談ください!
0120-023-336
相談・見積り無料!【受付時間】7:30~19:00
お問い合わせフォーム
閉じる

玄関ドアのリフォーム料金と注意点

社長

玄関は家の顔と言われ、来客があれば一番最初に見る部位になる事が多いと思います。

このページでは、そんな玄関ドアのリフォームについてお話しさせていただきます。

玄関ドアのリフォーム方法と料金

玄関ドアの交換

交換方法の場合は、既存の玄関ドアを取外して、新しい玄関ドアに交換します。

玄関ドアのみを交換する方法と枠ごと交換する方法がありますが、此処では玄関ドアのみ交換の場合でお話しいたします。

リフォームするときの注意点として、ドアのサイズは大きく変えられません。

工事費用の相場
工事費用はドアの種類によって異なり、15万円~40万円位になります。

カバー工法

カバー工法は、既存のドア枠の上に新しいドア枠を被せる方法です。

注意点として、既存のドア枠サイズが特殊な場合は、既成品の取り付けが困難なため、カバー工法では対応できません。

また、枠内の幅と高さが小さくなり(平均で幅50mm、高さ30mm程度)、下枠に段差ができることがあります。

工事費用の相場
5万円~10万円位になります。

玄関ドアの塗り替え

既存のドアの状態を見て、適切な下地調整(ケレン作業)を行い、通常は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で仕上げて行きます。

注意点として、塗料が乾くまで適切な養生乾燥時間が必要となります。溶剤系の塗料の場合は、十分な換気が必要です。

工事費用の相場
2万円~5万円位になります。

玄関ドアにシート(フィルム)を貼る

文字通り、既存の玄関ドアに下地処理を行った後、シート(フィルム)を張る方法です。

注意点として、既存の玄関ドアの素材や状態により、選べるシート(フィルム)に制限のある場合があります。

工事費用の相場
6万円~15万円位になります。

玄関ドアの種類

片開きドア

最も多く使用されているドアで、1枚のみで構成されており、片側方向のみに開くドアです。

メリットは、気密性の高さや防犯性の高さがあります。

デメリットはドアを開閉するための間が大きいこと、車椅子や力の弱い人には開閉しにくい事が挙げられます。

両開きドア

同じ大きさのドアを2枚組み合わせた作りのドアです。

メリットは重厚な雰囲気があり、大きな開口が取ることができるので、玄関に自転車やバイクなどの乗り物や、大きな荷物を運び入れる機会が多い方にとって利便性が高い事が挙げられます。

デメリットはドア前の床にモノを置けない、バタンと閉まる、開閉に力が必要な事が挙げられます。

親子ドア

幅が違う片開きドアと子扉を組み合わせたドアです。

メリットは子扉がある分、片開きよりも開口部が広くなる点です。子扉を開放することで、大きな荷物の出し入れも簡単になり、車椅子の出入りが必要という場合でも、片開きより簡単に行うことができます。

デメリットは、金額が高い事が挙げられます。

片袖ドア

普段開け閉めするドアと、固定されたガラス部分で構成されるドアで、ガラス部分は固定されているので開けることはできません。

メリットは親子ドアに比べ、金額は安くなる点です。

デメリットは、親子ドアに比べて防犯性に劣り、間口が狭い事です。

両袖ドア

両側の袖に固定式の窓があるタイプのドアで、左右から沢山の光を採り込めます。

メリットはガラス面がドアの両面にある為、沢山の光を取り込める事です。

デメリットは、片袖ドアに比べて金額が高くなる事が挙げられます。

引き戸(スライディングドア)

1枚の扉を左右どちらかにだけスライド(滑らせる事)ができる形式の引き戸を「片引き戸」と言います。「引き違い」や「戸袋引込み戸」と言った種類もあります。

メリットは、開いた戸が邪魔にならない点です。また、開き戸と違って開けっ放しにしておく、少しだけ開いておくといった柔軟な使い方が可能です。

デメリットとして、戸を引き込む間が必要になりますので、設置できる場所が限られてしまいます。

玄関ドアの様々な性能

断熱性

玄関ドアの断熱性の機能は、冬の屋外の冷たい空気や夏の日射熱が屋内に伝わりにくくなり、結露の防止や急激な温度変化によるヒートショックの軽減に繋がります。

防犯性

スマートキー対応のドアや鍵を2重にする等の機能で、防犯性を高める事が可能です。

採風性

通風機構付デザインのドアなら、扉を閉めたまま自然の風を住居内に取り込むことが可能です。

採光性

玄関ドア自体の採光窓や子扉、枠で採光部分を増やす事が出来、室内が明るくなります。

玄関ドアをリフォームするときの注意点

既製品がない場合

ドア本体のみ交換する場合に、既製品がなければ特注となりますので、その分高額になります。

また新しいドアを取り寄せることで、施工を依頼してから着工するまでの時間もかかり、工期が長くなってしまいます。

交換したいドアのサイズや形状が異なる場合

玄関廻りの外壁の交換や修繕が別途必要になりますので、施工費用はドア以外の工事代金が余分にかかり高額になります。

玄関ドアのデザイン

変更する玄関ドアの色やデザインによって家全体のイメージが変わるので、ドアだけ浮いた印象になることがあります。そのため、十分な検討が必要です。

まとめ

家の顔になる玄関ドアについてお話しさせていただきました。

リフォームをお考えの方は、家族がより安全に快適に暮らせるよう、玄関リフォームを検討してみて下さい。

お問い合わせ
スタッフ紹介 現場ブログ 雨漏り119 求人情報

サイトメニュー

オススメ塗料

認定施工店

ブログ